不動産投資を始める第一歩として、不動産の知識を集めておくことが大切です。
物件選びやローン審査、収支の計算など…不動産投資を行うにあたって、基礎知識があるだけで随分と効率が高くなります。
物件を選ぶ際には損な物件を回避して売れ線の物件を選べるようになったり、できるだけ利益を増やせるような立ち回りもできるようになるでしょう。
不動産の基礎知識はインターネットの記事などでも気軽に学べますが、できればプロの不動産の専門家が行っている書籍・セミナーで学ぶのがおすすめです。
セミナーは専門家に直接質問・相談できるので初心者に向いていると言えるでしょう。
知識をしっかり身につけたら、資金を用意しましょう。
全額は融資に頼れないので、初期費用として物件価格の20~30%は用意しておくと安心です。
資金が用意できたら、不動産サイトや投資家向けのサイト、不動産会社を利用して物件を探しましょう。
立地や周辺環境、建物の設備などを入念に調査したら物件を購入し、いよいよ入居者を募ります。契約書なども作成する必要があるため、できれば入居者を募る際には不動産業者を頼ると安心です。
物件の見学や対応、案内などはかなり手間がかかりますから、初心者は無理をせず不動産業者に依頼しましょう。